時を超えて輝きを放つ!伝説のシンガー、ニック ドレイク

心揺さぶるアルバム

 

こんにちは!Ayukoです。

 

今日は伝説の70年代のロックシンガー、Nick Drake(ニック・ドレイク)を紹介します。

ニックドレイクは、1974年に26歳の若さで亡くなったシンガーソングライターです。
ミャンマー生まれのイギリス人で、1969年~1972年の間に3枚のアルバムを残し他界。

当時ニックの音楽は、評論家からは高い評価を得ていたものの、生前は売れませんでした。

しかし、死後(1980年代以降)に評価が高まり、伝説となったアーティストです。

3枚のアルバムは、今ではロックの名盤となっています。

今聴いても全く色褪せないどころか、時代を超えて輝きを放っている音楽です。

3枚ともそれぞれ素晴らしいので、3枚全部紹介します!

 

 

 

Nick Drake  ニック・ドレイク

アルバム:Five Leaves Left (1969年)リリース

デビューアルバムです。

ニックドレイクの声、内向的で憂いを帯びたソフトな声。地味だけど魅力のある声です。

アルバムは全体的に、静かで詩情あふれる曲ばかりです。
最後の「Saturday Sun」いい曲~!泣けます!

 

アルバム:Bryter Layter(1971年リリース)

1作目の「Five Leaves Left」が売れなかったのを意識して、少し豪華な楽曲の2ndアルバム。
そこがニックドレイクはあまり満足していなかったと言われています。

ジャジーなロックで、美しく、カッコいいサウンドです。
1stの「Five Leaves Left」と、次作の「Pink moon」がシンプルな楽曲のため、今となってはすごく貴重に思えるのですが・・。相変わらず魅力のある声ですが、演奏も必聴です。

 

アルバム:Pink moon(1972年リリース)

「飾りは何もいらない」という本人の意思通り、全てがギターとヴォーカルだけのアルバム。
(少しピアノが入る曲もあり)
シンプルなフォークロック。ニックドレイクのヴォーカルの魅力が全開のアルバムです。

 

長い時を経て、今こうして便利に曲を聴けるのはありがたい事ですね^^

 

 

Nick Drake