ホイットニー・ヒューストンの生涯を描いた映画「ホイットニー」を観て。

音楽と私

 

こんにちは!Ayukoです。

 

昨日、ホイットニーヒューストンのドキュメンタリー映画「ホイットニー」を観てきました。

元旦に観た「エリック・クラプトン」のドキュメンタリー映画に続き、ホイットニーも好きな曲が多くあるアーティストなので、是非観たかったのです。

比べるものではないと思いますが、ミュージシャンのドキュメンタリーとして2つの映画を比べると

「エリック・クラプトン」はとても感動し、勇気をもらえた。
「ホイットニー」は、悪い後味が残りましたね~。(苦笑)

人間って、自分が幸せでなければ意味がないんじゃない??
という事を再認識させてくれた物語でした。

悲劇的に描かれた印象が強いドキュメンタリー映画です。
ホイットニーが自分を見失ったまま人生を突き進み、疲れ果てて破滅した。という後味が、私には強く残りました。
もっと彼女の人生の陽の部分に光を当ててほしかったな~。彼女の歌への情熱や歌の素晴らしさをもっと盛り込んで表現して欲しかったと感じましたね。

48年の生涯。晩年の人生は生き地獄の様な人生だったと想像します。
けれど、「歌う事にほぼすべてを捧げて生きた」という点では、濃い人生だなって思ったし、
音楽史に残るスーパースターですもの。功績の大きさ、人々に与えた影響ははかり知れません。

私も彼女の歌声を聴けば、「素晴らしい歌声を聴かせてくれてありがとう、幸せをありがとう」と、同じ時代に生まれた音楽好きな一人として感謝します。

今日は映画の中では一瞬しか出てこなかった、私の大好きな曲を紹介します。
感動する曲集の中でもリストに入れてますが、「Greatest Love Of All」。
1986年リリース。彼女の最高傑作とも言われています。

映画を観終わった後、今一度家でこの曲聴いてみて、いい曲~素晴らしい歌声だとウルウル。
ホイットニーの人生。辛すぎる事が多くって、心は再生不能なほどボロボロで、疲れ果てて死んでしまったかもしれない。
でも、歌で世界中の人を幸せにするっていう目的を十二分に叶えた人生だったって、単純ながらに思います。

 

映画「ホイットニー~オールウェイズ・ラヴ・ユー」公式サイト

http://whitneymovie.jp/

 

 

「Greatest Love Of All」