こんにちは!Ayukoです。
今日はボビーコールドウェルの名曲、「What You Won’t Do for Love」を取り上げます。
カバーしているアーティストがものすごい多いです。おそらく、今までこのブログで取り上げたカバー曲の中で一番多いのではないかと思いました。
この曲、インパクトのある邦題がありまして。「風のシルエット」です。何だかキザな感じですね(笑)
当時(1970年代後半)の日本っぽいのかも。
素晴らしいカバーが沢山ありますが、4曲を選んでみました。
オリジナルのアーティスト:Bobby Caldwell ボビー・コールドウェル 曲名:What You Won’t Do for Love
オリジナルのアーティスト:Bobby Caldwell ボビー・コールドウェル
アルバム名:『Evening Scandal 』1978年より
What You Won’t Do for Love
この曲が彼のデビュー曲です。AOR(Adult-Oriented Rock)と呼ばれる音楽の代表曲で、
日本でも大人気の曲。
どのジャンルに当てはまるかなんてどうでもよくって・・、めちゃくちゃいい曲ですね。
きっと人類皆に愛されていることでしょう。
カバーアーティスト:Michael Boothman マイケル・ブースマン
シングル:What You Won’t Do for Love 1980年リリース
マイケル・ブースマンは、カリブの島国トリニダード・アンド・トバゴ出身 のギターリスト。
ほとんど無名だという女性シンガーのヴォーカルもいい感じ。
ファンキーでトロピカル。このカバーは掘り出しものです!
カバーアーティスト:Go west ゴー・ウェスト
アルバム名:『Indian Summer 』1992年より
What You Won’t Do for Love
イギリス出身の二人組、Go Westの素晴らしい王道カバー。
確かこのカバーは当時日本でも人気だった記憶が。
声もサウンドも、風を感じる爽やかさ。ドライブにピッタリ!
カバーアーティスト:Gwen McCrae グエン・マックレイ
アルバム名:『Gwen McCrae sings TK 』2006年より
What You Won’t Do for Love
グエン・マックレイは70年代に大ヒット曲があるソウルシンガー。
このアルバムはTKレコード*の名曲をカバーしたアルバム。
グエン・マックレイの、力を抜いて軽々と歌っているところがカッコいい。シブい1曲!
*TKレコード
1972年に設立されたアメリカフロリダ州にあったレコード会社。グエン・マックレイ、ボビーコールドウェルも当時所属。1980年に倒産。他のレーベルに買収されている。
カバーアーティスト: 2PAC feat. Eric Williams エリック・ウィリアムズ
「R U Still Down? (Remember Me)」1997年リリース
Do for Love
2PACが亡くなってから未発表として見つかった曲で、死後1年経って出たアルバムに収録。
エリック・ウィリアムズ(R&BグループBlackstreetのボーカル)がサビを担当。
すべてが完璧な楽曲。原曲の入れ方も素晴らしくって、ハマります!
Bobby Caldwell