リラックス音楽!ピアニスト「チリー ゴンザレス」の美しいソロピアノ

心落ち着くアルバム

 

こんにちは!Ayukoです。

1か月前の猛暑を忘れるくらい、朝晩涼しくなってきましたね。

今日は、お勧めのピアニスト、チリーゴンザレスです。

「Chilly Gonzales  チリーゴンザレス」

1972年生まれのカナダ、モントリオール出身のピアニスト、作曲家。
現在はドイツに拠点をおいて活動しています。
ピアニストだけでなく、これまで、プロデューサー、ラッパー、ソングライター、脚本家など様々な肩書きを持ち、ジャンルにとらわれず活躍しています。ダフト・パンク、ビョーク、ジェーン・バーキンなど、多くの一流アーティストからも支持を集めています。

これまでにリリースされたアルバムはエレクトロニック、ポップス、などジャンルは多種にわたりますが、その中でも一押しにお勧めの、「ソロピアノ」シリーズを紹介します。

あと、彼のドキュメンタリー映画が今月、9月29日から公開されるそう。
「SHUT UP AND PLAY THE PIANO」(原題)「黙ってピアノを弾いてくれ」(邦題)です。

プレミア上映されたベルリン国際映画祭では、批評家や映画関係者からも絶賛され大好評だったそう。

私はぜひ観に行くつもりです。楽しみ^^

 

 

Chilly Gonzales  チリー ゴンザレス
アルバム名:SOLO PIANO

Chilly Gonzales  チリーゴンザレス
アルバム:『SOLO PIANO』 2004年リリース

とにかく、とても心が落ち着くピアノソロアルバム。
映画のサントラのよう。感情を刺激することのない、ただ静かな美しい情景だけが浮かぶようなメロディーライン。BGMとしてヘビロテ間違いなしです。

以下、Ⅱ、Ⅲと続きます。
Ⅲは先週リリースされたばかり。私は最近、Ⅰ~Ⅲを通しで聴いています。
Ⅰが気に入った人は、ⅡもⅢも気に入るはずです^^

 

 

アルバム:『SOLO PIANOⅡ』 2012年リリース

前作の「SOLO PIANO』から8年ぶりのピアノアルバム。
8年ににわたって書き溜められた100曲以上の楽曲から、最終的に14曲を厳選したものを収録。
グランドピアノを使わず、わざわざ自宅のアップライトをスタジオに搬入し録音したそう。

 

 

アルバム:『SOLO PIANOⅢ』 2018年リリース

ソロピアノ、傑作シリーズの最終章。

以下チリーゴンザレスのメッセージから抜粋
「過去作品と同様に、多くの曲がハ長調でハッピー・エンディングになっている。だが不協和音や非和声音が増え、曖昧さを持たせている… 『Solo Piano III』の音楽的純度の高さは、決して現代に生きる私たちに向けた解毒剤ではなく、私たちの周りにあるすべての美しさと醜さを表現したものだ。 」

 

 

 

Chilly Gonzales