こんにちは!Ayukoです。
連日の酷暑はいつまで続くのでしょうか。恵みの雨が欲しいですね。
久しぶりに聴いてみたい気分になった、とっておきの美しい曲を紹介します。
『Love Theme from “Spartacus” ( “スパルタカス” 愛のテーマ)』
オリジナルはスタンリー・キューブリック監督の映画『スパルタカス』(1960年公開)のテーマ曲で、
アメリカの作曲家アレックス・ノースの作品。
映画のサントラなので、きっとどこかで聴いたことのあるメロディかもしれません。
少し調べてみても、カバーしているアーティストが多い!調べたらいくらでも出てきそう。
ここは、私が感動したものだけ、厳選お勧め3曲を紹介します!
アーティスト:QUARTETTO MODERNO カルテット・モデルノ 曲名:Love Theme from "Spartacus"
アルバム:『Ecoco! 』(1998年より)
「QUARTETTO MODERNO」はイタリアのJazzグループ。
ヴィブラホン、ベース、ピアノ、ドラムのカルテット。+フルート
このJazzグループは全く知らず、この曲で初めて知りましたが、
とにかく素晴らしくって泣けます!
切なくて悲しい、でも美しくて深く感動します。
ここに挙げた3選の中でも、実は一番お気に入りで一押しです!
アーティスト:The Earl Klugh trio アール・クルー トリオ 曲名:Love Theme from "Spartacus"
アルバム:『The Earl Klugh trio Volume One 』(2008年より)
アール・クルーはアメリカのジャズギタリスト。
オーソドックスな演奏で、それがまたいいです!メロディの美しさが最大に引き出され、
温かみに溢れたものとなっています。
アーティスト:Ahmad Jamal アーマッド・ジャマル 曲名:Spartacus love theme
アルバム:『Genetic Walk』(1980年)より
Spartacus love theme
この曲のピアノでのカバーはBill Evans(ビル・エヴァンス) のものが良く取り上げられている様で、ビル・エヴァンスのも好きなのですが、この曲に関しては、Ahmad Jamalのカバーの方が気に入っています。
3選にしたのでこちらを載せました。
しかし残念ながら、itunesにもアマゾンにも見つかりませんでした。
アルバム『Genetic Walk』(1980年リリース)に入っています。
youtubeでどうぞ
あらためて。何て美しい曲なんでしょう!
時には哀愁の世界に酔いしれてみて下さいね^^