明けましておめでとうございます。
2019年がやってきましたね。
昨日、1月1日に映画「エリック・クラプトン~12小節の人生~」を観てきました。
クラプトンの今までの生涯を描いた、ドキュメンタリーです。
去年も1月1日に映画館へ行き、1日って街は人が少なくて穴場だな~と。
1日に映画鑑賞は、毎年恒例になりそうです^^
映画「エリック・クラプトン」。も~、超感動しました!!!
映画館であんなに泣いたのは初めてかも(^^;
子供時代から現在まで、当時の彼や、交流のあった偉大なミュージシャン達の貴重映像とともに、彼の音楽人生がたっぷりと語られています。
天才ミュージシャンには珍しくない波乱の人生です。
ホント、よく死なずに今まで生きてこれたな~って。ジミ・ヘンドリックスや、その他の若くして亡くなったミュージシャンの様に亡くなっていたとしても不思議ではない人生です。
名曲、「いとしのレイラ」、Tears in heaven「ティアーズ・イン・ヘブン」が生まれた背景を観ていた時には、涙が止まりませんでした。
悲しみ、絶望、苦悩、怒り・・・あらゆる感情から生み出される音楽。
クラプトンの音楽って、CREAM(クリーム)時代の60年代の頃と、90年代の「ティアーズ・イン・ヘブン」を出した頃とは全然違うな~って事は以前から感じていました。30年もの長い間ですから、時代の影響も多分にあります。
映画を観て、彼の心が全然違うからだと納得しました、心の成長とともに、音楽が顕著に変化していく過程を映画で感じる事ができました。
Tears In Heaven「ティアーズ・イン・ヘブン」。クラプトンの壮絶な悲しみ、苦悩の結晶、そしてピュアな愛から生まれた美しい曲。映画を観てから聴くとより感動します。
この映画を観て、元旦からものすごく勇気もらいました。
映画館での上映は終了間近の様ですが、とってもお勧めですので、DVDや映画アプリでリリースされたら是非ご覧になって下さいね!
今年もどうぞよろしくお願いいたします(*^^*)
Tears In Heaven 日本語訳付き